学童保育で働いて思ったこと

こんにちは、kuttiiです。

今日は天気が良く洗濯物日和でしたね!☺︎

 

さて、私は最近まで学童で働いていたので、そこで感じたことや辞めた理由などをお伝えしていけたらと思います。

学童保育とは

学童保育の実態

・辞めた理由

 

学童保育とは

一言で言うと、小学生の放課後の居場所です。

保護者が働いており、学校から帰ったら家に誰もいない。親戚も近くにおらず頼る事ができない。でも、小学生の子どもを家で1人にさせるのは心配。

そんな方々が、仕事が終わるまで安心して預けられる場所として学童保育があります。

 

最近は共働きの家庭が増えるとともに核家族化で頼れる人が身近にいないため、利用する方が増えているようです。

 

学童保育の実態

上限人数は40人で、学童によって異なりますが小学校の全学年が一つの部屋に収まる事になります。そのため異なる学年同士でのトラブルが生じることもしばしば。

支援学級に通っている子もいます。

また学校と違い、放課後という縛りのない自由な時間を過ごすため、やりたい放題やる子が多いです。

 

指導員は、教員免許を持っている方もいれば資格のない方もいます。

個人の経験や子育て観によって指導方針も変わってきます。

そのため、質にバラツキがあるように思います。

怒鳴り声が響いている所もあれば、温かく見守ってくれる所も。

選択出来る状況であれば、情報を集めて入る学童保育所を決めた方が良いと思います。 

 

・辞めた理由

人間関係です。

指導員の人数は、一学童3〜5人程度。

少人数のため、人間関係が閉鎖的で悪くなりやすいようです。

リーダー教育がなされていない所もあり、新人さんは仕事を教えてもらえない事も。

もちろん、きちんと指導している学童さんもあるのでしょうが。

パワハラや新人排除の動き等々、、。

 

 

やはりどんな仕事も、一緒に働く人は大事ですね。

上司によって働きやすさは大きく変わりますし。

職場の雰囲気も。

陰口が好きな職場もあれば、自分を守るために他人を平気で傷つける職場もあるし。

子どもを指導する立場の大人がこれでは、子どもは大人を信用できないですよね。

自分はそうはならないよう、反面教師にしていくしかないですかね。