逃げ恥の内容で普段の生活に生かせる事

子どもを授かるという事は、命を守るという事。その責任の重さに、少し怖さを感じた。

逃げ恥新春スペシャルを見てこんな事を強く感じてしまったが、今作も社会問題を多く扱っており、今を生きる人類に刺さる魅力的な内容であった。

 

特に今後の生活に活かしていきたいと感じたのは、

・自分がやった家事を報告する、だ。

掃除をしても家族は気づいてくれない、という事はよくある。隙間の汚れ掃除など、地味で大変なもの程気づきにくい。見えない所だし。

せっかく頑張ったのに認めてもらえない、というのは気分が悪くなるし、悲しい。

なので自分からアピールし、認めてもらい、感謝してもらう。そうする事で掃除した側の心のモヤモヤも晴れるし、家族も感謝を伝えやすくなるかもしれない。

 

・掃除した事は気づかれるのを待つのではなくアピールして、日々の小さな不満が溜まらないようにする!

 

あとは、・家事代行の利用を検討する事だ。

これは家計に余裕のある方だけかもしれないが。そんなお高いイメージがある家事代だが、実際の相場はいくらなのだろう。

調べてみると、1時間あたり2千〜3千円、一回あたり2時間からが一般的(つまり4千〜6千円)らしい。また、依頼内容、時間、頻度によって値段の差があるようだ。ベビー&キッズシッター、料理サービスもあるらしい。

この値段なら月に1回や数ヶ月に1回程度であれば、あまり家計の負担にならないように感じる。知らない誰かが家にいる事に抵抗がなければ、利用するのもありかもしれない。

 

・責めるのではなく、相手に期待感を込めた伝え方をする。

「彼ならそれができると見込まれているから、リーダーなのだよ。」

誰かに対して不満がある時、つい責めるような口調になってしまうもの。それを沼田さんは、相手に期待感を込める言い方にした。「〜できるものね」と言われると、その期待に応えたくなるのが人間である。心理学でも「ピグマリオン効果」といって、これと同じ手法がある。

 

他にも、

●頼れる人が身近にいない辛さ

●妊娠して無事に子どもが産まれるのは当たり前ではない 事を感じた。

 

私にはまだ子どもはいない。貯金もしたいし、まだ自由な時間も欲しい。

だが、20代後半になってそろそろ子どもも視野に入ってきた。

けれど、欲しい!と思ってすぐに授かるものでもない。

私の身体は妊娠しづらい可能性もあるし。長い目で考える必要もあるかもしれない。