人を責めても状態は良くならない。大切なのは、話を聞き改善策を考えること。

 

人を責めても問題は解決しない。責めて解決できるような事だったら、言わなくてもとっくに解決できているはず。

どう解決すればいいか分からない、自分のキャパシティを超えているから問題が生じて苦しんでいるのに、そこへ追い打ちをかけるように「何でできないんだ!」と責め立てられる。こんな状態では良くなるどころか、さらに追い詰められて状態が悪化してしまう。

 

 

大切なのは、話を聞き改善策を共に考えることだ。

相手が何に困っているのか、どうしたら現状が改善されるのか。改善されて仕事がスムーズに進むのが一番大事なので、相手を不必要に責め立てる必要は無い。

 

その時に重要なのは、相手のキャパシティを考えることだ。

人によって仕事能力に差がある。元々要領が良い人もいれば、中々仕事を覚えられない人もいる。自分ができるのに相手ができないとイラ立ってしまうかもしれないが、そこをグッと抑え、ありのままの相手を受け止める。

・受け止められたと感じる、支援されたと感じることで相手のモチベーションを上げることも可能かもしれない。 

 

 

 

・不満があるのであれば、陰で言うのではなく、本人に困り感や改善策を伝えれば良いのでは?そうすれば双方不満なく仕事ができるのに。→若い社員さんだと、不満を伝えることは難しいか。年上の私が気持ちを汲んで行動に移す方が楽か。 

・憶測で他人が考えたところで本人の困り感を完全に理解する事はできない。

・結局はコミュニケーションが取れているかどうか。