勉強する意味。勉強は生活に深く結びついている。

何故、勉強をするのだろうか。

志望する学校に行くため、テストで赤点を取らないため…様々な理由があり、どれも正しいように思う。それにそもそも義務教育があるので、勉強が嫌でもやらざるを得ない。

 

 

だが最近は、”世の中の課題に興味を持ち、解決に導くため”にするのではないか、と考えるようになった。

例えば社会科。社会の仕組みや政治・経済の事を学べば、今現在の日本や世界の課題が分かるようになる。

そして、消費税や年金などは自分の ”生活”   に深く関わっており、この問題は他人事ではなく将来の自分に降りかかる事だと気づくかもしれない。

 

 

そう、勉強は自分の ”生活”   と繋がっているのだ。政治や経済、環境問題など、生きる上で避けられない問題へと繋げているのだ。

 

 だが大抵の子どもは、勉強と生活が繋がっているとはあまり思わないだろう。何故なら、学校では生活と繋げて勉強を教えている訳ではないからだ、と思う。

こう思うのは、私自身が生活との繋がりを感じなかったからだ。 学校ではテストで点数を取れれば良く、詰め込み型の勉強だった。深く意味を考えなくても、暗記していればテストの点数は取れたように思う。

でも大人になってニュースなどを見る度に、政治や経済など学校で習った事が自分の生活に重要な事だったと強く実感する。

 

 

誰か教えてくれればよかったのに。勉強は生活と繋がっている事を。勉強する意味を。

そうすれば、勉強をただの受験道具やテスト用の暗記物だと思わずに、楽しく興味を持ってやれていたかもしれないのに。

 

 

だから、子どもたちが社会や経済等に興味を持てるような記事を書きたい、そう思った。

何のテーマに関して書こうか決まっていないが、これから考えていこうと思う。

 

 

 

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